if文をネスト(入れ子)させずにコーディングする方法

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if文をネスト(入れ子)させずにコーディングする1つの方法です。
私が好んで使うパターンを紹介します。

 

目次

基本的なパターン

1.デフォルト値を設定。
2.if文は、デフォルト値と異なる場合を判定して保持する。
3.処理は最後の1回だけとする。

 

ネスト(入れ子)した例

<問題点>
・条件判定がわかりづらい。
・表示の処理が判定ケース毎にあり、修正箇所が分散している。

 

ネストしていない例

<メリット>
・デフォルト値が必ず設定される。
・条件判定(if文)で設定値を個別に設定するので、単純になる。
・処理をまとめたことで修正が局所化された。

 

まとめ

・デフォルト値で処理する値を初期化する。
・設定値が変わる場合のみを、if文で個別に判定する。
・処理を1つにすることで、余分な記述を省き、修正箇所の局所化を実現できる。

 

サンプル

 

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この記事を書いた人

リーマンショックの影響で26歳の時にIT業界から離れ、紆余曲折を経て34歳でエンジニアに復帰しました。
復帰前は開発未経験でしたが、独学した知識と面接時のコミュニケーション力で見事開発エンジニアとして復帰しました!
今はフリーランスエンジニアとして仕事をしています。

■保有資格
・Java Gold SE 11

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