今まではダイソーで買ってきたシューズボックスで整理していたんですが、量が増えると下の方がとりづらいし、長靴を置くスペースも確保したいということから靴箱を設置することにしました。
しかし、玄関に靴箱を置く十分なスペースがないため、DIYしようとしたのが今回の話です。
Before
積まれたシューズボックス
After
完成した靴棚
わりかし良い感じに出来上がりました♪
材料
有孔ボード(600×910) × 1枚
石膏ボード用留め具セット(PBST-2) × 1個
チャネルサポート(ASF-1 1200ミリ) × 2本
ガラス棚板専用ブラケット(A-10)呼び名250 × 18個(9段分)
ネジとナット(M3×20/8本入り)× 2個(有効ボードとチャネルサポートの固定用)
テクセルボード(600×900) × 1枚
手順
サイズ測定
取付壁面のサイズを測定します。
縦140cm × 横幅37cm
図面作成
壁面にどういう風に取り付けるか?
を考えてラフでいいので、自分のイメージを視覚化します。
▽取付イメージ
有孔ボード(下側の高さ91cm、上側45cm程度)を、チャネルサポートで連結しているイメージ
▽壁面に取り付ける有効ボードのカット図面
▽棚板にするテクセルボードのカット図面
棚板は9段なので9枚分用意します。(9枚目は2枚を組み合わせる)
材料探し
私の場合はモノタロウで以下を揃えました。
石膏ボード用留め具セット(PBST-2) × 1個
チャネルサポート(ASF-1 1200ミリ) × 2本
ガラス棚板専用ブラケット(A-10)呼び名250 × 18個(9段分)
Amazonや楽天にも売っていましたがモノタロウの方が安く、
送料無料になる金額も3500円と低かったので助かりました。
残りの材料は池袋の東急ハンズで購入し、有効ボードとテクセルボードはカット図面に従ってカットしてもらいました。
有孔ボード(600×910) × 1枚
テクセルボード(600×900) × 1枚
ネジとナット(M3×20/8本入り) × 2個(有効ボードとチャネルサポートの固定用)
組み立て
1.有孔ボードにチャンネルサポートを取り付ける。
2.1を壁面に当てて、石膏ボード用留め具を取り付ける位置にマークを付ける。
取り付ける位置は上端と下端の左右です。
石膏ボードが壁内にあることを確認するために、一度試しに釘を打って抜けないかを確認しておきます。
3.石膏ボード用留め具をマークした位置に取りつけます。
4.1を石膏ボード用留め具に固定します。
5.ブランケットをチャンネルサポートに取り付けます。
6.テクセルボードをブランケットに乗せて完成です。
苦労したこと
1.具体的なイメージを作り出すこと
構想段階では完成形を具体的にイメージすることに多くの時間を費やしました。
イメージをより正確なものにするためと、手に入る材料で取り付け可能かを検証するために、取り付け位置のサイズを細かく測り、イメージを作っていく作業は思ったより時間がかかりました。
2.なるべく安く材料をそろえること
ある程度イメージができてきたところで、実現化に向けて必要な材料を探すのですが、どういう材料を用意すればいいかわからないというところから始まるので、まずはDIYをしている人のブログを見たりして、どんな材料でどういうことを実現しているかを調べながら、自分の靴棚のイメージとすり合わせていきました。
そこで最低限必要な材料が見えてきたので、モノタロウ、Amazon、楽天、Yahoo!で最も安く買えるところを探しました。
棚板はもともとアクリル板の予定でしたが、軽量で安いテクセルボードを最後の最後で見つけたので予定変更することにしました。
3.石膏ボード用留め具の取り付け位置が微妙にずれたため、取り付けなおしたこと
一か所だけずれてしまったため、ネジが入らないということがありました。
有孔ボードの穴と石膏ボード用留め具の穴はほぼ同じ大きさなので、数ミリのずれで穴が合わなくなります。
最後に
DIYは大変だった。
でもDIYは楽しい!
自分の実現したいことを実現することは気持ちいいですね♪
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