【JavaScript】実行時間の測定方法(TiemKeeperクラスの作成)

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最近、Node.jsでツール作成したのと、JavaScriptのクラスについて改めて確認したのでまとめて記事にしました。

目次

用途

TiemKeeperクラスを作成して、実行時間の測定する。

 

準備

package.jsonの作成

デフォルト設定のpackage.jsonを作成します。
npm init -y

Momentのインストール

日付モジュールとしてMomentを使用するため、インストールします。
npm install moment

 

ソースコード

TimeKeeper.js

「module.export」で、他のモジュールがインポートできるようにする。

addメソッド
記録開始時のメッセージを実行日時と共に登録する。
日時の表示形式はミリ秒までとする。

showAllメソッド
登録されている記録を全て表示する。

main.js

For文を1万回実行する前後で実行時間を登録し、最後に出力する。

実行結果

実行方法
node main.js

実行前後を時間を見ると、4ミリ秒ほどの実行速度だったことがわかりました。
この他にも、diffを表示(秒、分指定など)などの機能追加を考えましたが、
まずはこれくらいで十分かなと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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この記事を書いた人

リーマンショックの影響で26歳の時にIT業界から離れ、紆余曲折を経て34歳でエンジニアに復帰しました。
復帰前は開発未経験でしたが、独学した知識と面接時のコミュニケーション力で見事開発エンジニアとして復帰しました!
今はフリーランスエンジニアとして仕事をしています。

■保有資格
・Java Gold SE 11

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