Observerパターンってどう使うの?を考える(商品の予約)

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目的

Observerパターンの使いどころとなる状況を具体例でもって理解する。

 

ゴール(実現すること)

商品の予約システムにおけるユーザ通知

 

実装する機能

・商品を予約するユーザを登録する(オブザーバーの追加)
・予約はキャンセルできる(オブザーバーの削除)
・入荷されたら登録しているユーザに通知する(オブザーバへの通知)

 

クラス図

※抽象化のメリットが無いので、具象クラスのみとする。

予約するユーザの登録:Item.reserve(User)
予約のキャンセル  :Item.cancel(User)
入荷によるユーザ通知:Item.arrival() -> User.notification()

 

ソースコード

Item class

User class

Main

実行結果

 

参考

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この記事を書いた人

リーマンショックの影響で26歳の時にIT業界から離れ、紆余曲折を経て34歳でエンジニアに復帰しました。
復帰前は開発未経験でしたが、独学した知識と面接時のコミュニケーション力で見事開発エンジニアとして復帰しました!
今はフリーランスエンジニアとして仕事をしています。

■保有資格
・Java Gold SE 11

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