これからVBAを学ぼうとしている人向けに参考情報として書きます。
前提
前提として、私の経歴を少し書いておきます。
・PHPでのWeb開発1年未満
・Javaの簡易なアプリは作れる
・SQLも理解している
・開発経験は2年、その他のIT経験は3年で計5年の状態でした。
まったく未経験の人の基準にはなりませんので悪しからず。
しかし、他言語の経験があると、習得速度はこれくらいになるという基準にはしていただけると思います。
結論
3か月くらい
作っていたのはDB連携するレポートツールです。
データ登録系のツールを1つ、レポートしてデータを取得するもの3つを作っていました。
実務で書けるようになってきたと感じたのは、基本的な構文の書き方を理解しできるようになってきたのと、
既存のツールのソースコードを苦なく読めるようになってきた頃です。
ある程度のソースコードを書かないと体に染みつかないタイプなので、3か月という時間がかかりました。
APIのツール作成
3か月くらい経って、書けるようになったと感じた後、楽天APIを使って書籍情報を取得するツールを作成しました。
ISBNコードから書籍名と書籍ジャンルを取得してくるというものでした。
実際にコーディングにかかった時間は8時間もなかった気がします。
何で勉強したか?
勉強したかといわれると、実際にそんなに勉強はしていません。
わからないときにググるか、既存ツールの制作者に質問を投げるか、Teratailで少し質問した程度でした。
ロジックがわかればあとは言語特有の書き方をわかればいいだけなので、まったくわからないと困ることはあまりありませんでした。
それなのに3か月もかかったのは、なんとなく動くものを書けるという感覚ではなく、
こうしたらこう動くというのがわかるレベルで書けるようになるまでの期間でした。
ググってよくお世話になったのは以下のサイトでした。
Office TANAKA
VBAのコンテンツとして分かり易い解説サイト
1つ1つのトピックで活用事例を解説してくれており、参考になります。
Office TANAKA VBA コンテンツ
エクセルの神髄
細かい活用事例があるサイト
Office TANAKAと重複しないコンテンツがあったので、参考になりました。
エクセルの神髄
書籍
書籍を買っていません。
ググれば情報は出てきたから特に必要としませんでした。
最後に
他の言語経験者であれば、VBAは簡単ですぐ書けるようになると思います。
VBAが初めての人でも、上記のサイトを見ながらであれば習得は難しくないはずです。