バグにはまったらやめる3つのことについて話します。
私自身がやりがちなので自分への戒めも兼ねて。
必要以上にいじるのをやめる
原因の特定が不十分な状態で、ググった結果の内容をいろいろと反映させてもカオスが広がるだけ。
バグが発生した時点まで戻して、ピンポイントで問題解決するようにすること。
また、修正は丁寧かつ少しずつ行い、一気に片付けようとする欲求を抑えること。
自分で解消しようとし過ぎないこと
自分で解消するのは必要なアクションですが、あまりにも時間がかかりすぎる(
数時間以上)場合や、ググっても適切な回答が見当たらないと感じるときは有識者に助けを求めましょう。
Teratail、StackOverFlowを活用して、回答を求めるのも一手です。
場合によっては、適切な質問を考える中で自己解決することもあります。
他人に説明するという行為は、得てして論理的な説明を求められるので結果的に自分の頭の整理になります。
休憩を削らないこと
問題が解決しないからといって、休息を削って打ち込むのは更なる状況悪化を招きます。
特に上記の2つの方法を適切に実行すれば、問題というのは必ず解決します。
それよりも自分の健康状態を気にしましょう。
体や頭が十分に稼働できる状態にないのであれば問題解決は困難になります。
そしてそんな状態で取り組めば、泥沼にはまるのは明らかでしょう。
なので、疲労を感じている時は今抱えている問題は一旦おいておき、可能な限り休息をとりましょう。
十分な休息をとればクリエイティブな思考がよみがえり、解決に向かうようになっています。
まとめ
- 原因の特定が不十分な状態でいじりすぎないこと
- 自分で解消しようとし過ぎず、有識者に助けをもとめること
- 休憩を取り、クリエイティブな思考を回復させること